僕が僕であるように

            夏を過ごした一葉が             はらりと落ちた初秋の朝に             渡り鳥は南へ発った                        つばめがつばめであるように             僕も僕で あり続けよう             僕が僕で …
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銀兎(ぎんと)

                    水を張ったバケツの中に             まあるい月が映っていた              「銀色の うさぎがほしい」 と             だだをこねた 幼い子のために              「ほら、 うさぎを探してごらん」    …
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浜辺の白い舞姫

         朝一番の海風が 太陽を呼びにいくころ          いつもの場所の 砂のシートに彼女は座る          波たちのオーケストラは 今日も壮美で          ソプラノ自慢の カモメが歌い          飛び入りトンビが くるくるダンス          ボー…
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ある夏の日に

       私が伝えたいと思うことを        あなたは いつも 少しずれた解釈で受け取る        あなたが解ってほしいと思うことを        私は いつも 半分しか理解できない        だけど それで いいんじゃないかな              お と        ハマ…
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ドキドキの実

          20センチの 隙間を空けて           あなたが 隣に座っている           その 気配を感じるだけで           ドキドキの実が 胸ではじける           少しかすれた 明るい声を           右の耳で 盗み聞きして    …
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二人のときを

          何の変哲もない 毎日にも           風が吹いて 雨が降って           いろんな色の 花が咲く           そんな小さな あれこれを           愛でるように 重ねていこう           向かい合って 会話をし合い …
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藍の向こうに

            渦巻きながら 迫り来る             絶望という名の闇に             飲まれてしまいそうな時は             心のなかの 階段を             深く 深く 降りてゆこう             闇よりも濃い 藍の向…
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灼熱の恋

         まるで          天から降ってきたような 恋だった          じりじりとした灼熱を 胸に抱いて          あなたに逢うたびに キスを重ねた          出逢えただけで いいと思った          最初から わかっていたから      …
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君らしく

             きゃしゃ              華奢な身体に 似合わない              大きな 大きな こうもり傘で              軽やかに歩いていく 君              風変わりだと 噂されても              気に留めず    …
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不思議な言葉

        急勾配の坂道に へこたれてしまうとき         袋小路で 途方に暮れてしまうとき         恋の病で 食べ物が喉に通らないとき         人生の節々で 悩み落ち込んでいるとき         あなたの声を 聞きたくなるの         だって …
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待宵草のように

          よく研いだ 猫の爪みたいな           鋭い三日月で           空の黒板を ギイギイと           引っ掻いてみたい           そうすれば           警官のあなたは ここへ来るでしょう           星屑の 手錠を持っ…
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あなたの忘れ物

     一輪ざし 旅の絵ハガキ       古びたカメラ 百通の手紙       書き慣れたペン 海の貝殻      壊れた眼鏡 飲みかけのコーヒー      あなたの忘れ物は 他にもたくさんあるよ      二人で見つめた 夕焼け 朝陽 地平線      そして あなたが何より愛してい…
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幸福(しあわせ)とは

          曲がりくねった この道を行く二人に           旅はいつでも 教えてくれる           冷たい雨が 過ぎるときの           あたたかく 澄んだ大気を           長い夜が 明けるときの           や           灼けつ…
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光の粒子(つぶ)

            一つに見える ものごとが             本当は いろんな分子で              できていること             一人に見える あの人が             本当は いろんな人に             照らされていること       …
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過去は琥珀色

           君の前から 消えてしまえば            いつしか 君の記憶のなかで            僕は 琥珀になるだろう            僕が 君に見せたいものは            そんな セピアのフィルムじゃない            僕が 君に見せたいも…
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恋なのかしら

                   月曜日の朝から ずっと考えていた           週末の約束に 何を着ていこうかしら           くすぐったくて 見られなかった           甘美な ラブロマンスに           思い切りの感情移入で 自分を探す         …
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君は黄色のフリージア

          君のために 花を買う日は           できれば 黄色のフリージア           蘭ほど 気むずかしくもなく           水仙ほど 優雅でもなく           もう少し           のびのびと 自由で明るい           …
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春告鳥のように

             人 という生き物を創るとき              どうしようかと考えて              神様は 一人に一つ              才 なるものを埋め込んだ              走るのが 速いとか              音感が 優れているとか …
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想いの香り

         この胸に 芽生えたものを          どう 伝えればよいのだろう          香色の和紙に          徒然なるままに 想いを          したためればよいのだろうか          想いが募るほど          手が…
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憧れに向かって

          憧れに追いつきたくて           走り続けている 君がいる           長い長い坂道を            転んだり休んだりしながら           やがて           ひよわな 君の心にも           だんだん…
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           この世界は            境目のない 無限のキャンバス            あの木々に 空に 大地の花に            祈りを捧げ そして知ろう            わたしたちは 何者で            何を す…
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逢いたくて

                            僕の心には 君の場所があって              君の心には 僕の場所がある              それさえあれば               いつでも 一緒にいられるね              逢えないときは …
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7センチの幸せ

                   穏やかな 陽だまりに包まれ              やっと見つけた 四つ葉のクローバー              子供の頃なら 嬉しくて              はしゃぎ回ったことだろう              恋の お守りにしてみたり …
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路地の雪柳

              夕暮れの いつもの路地で              雪柳の群生が 未来をほんのり                    照らしていた                 細く しなやかな枝に              まるで 雪が降ったかのように         …
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夜明けの海

           漆黒の 私の魂が            月に照らされた 深海に            落ちていく            やがて 夜明けがやってくる            夜明けの海が・・・            オレンジ色に染める 朝陽に         …
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桜色の願い

        満開の桜に  花の雨         舞い落ちる  桜色の花びらに              差し出す両手         君は  何を受け取ろうと                         するのだろう              …
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光(ひかり)

                                花は  光               悲しみには   希望を               喜びには    祝福を               迷いには    勇気を                   …
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星の数ほどの夢☆、。・:*:

                             君の 心の中は見えない           悲しいことに・・・                         今 君は闘っているんだね           悪魔のような 病気と・・・           想像もつかぬ    …
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風の旅人

                               春の宵に そっと忍び込んでくる              可愛い子猫のように・・・              合鍵も 持っていないのに              私の部屋を 開ける人よ              じゃれ合い 笑い合い  …
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